【支えあい】お茶のお稽古を通じて交流　～お茶のお稽古を楽しむグループ～

　町内の篠崎さん宅でお茶のお稽古を通じた交流を月3回されている皆さん。

「お茶のお作法を覚えたい！」と思っていたご主人の気持ちを、ウォーキング仲間に話されました。その仲間に偶然、お茶の免状をお持ちの方がおり、「簡単なことなら…」と快諾され、4人でお稽古を始められたのが4年ほど前のことです。

　この4年の間に正座ができなくなった仲間もおりますが、正座からイス掛けに変更し、お稽古は継続されています。

　非日常な空間を楽しめ、日常生活ではあまりない緊張感ある時間を過ごすことができます。

　お稽古が終わると、一転、和気あいあいとした空間に様変わり。おしゃべりを少々楽しみ散会されます。

　「仕事をしていた時は家と職場の往復でご近所の方と交流がなかったけれど、こうやって繋がることができてすごく楽しい」「人生の後半を楽しみたい！」などと話されました。

　このためにご自宅を改装された篠崎さんは、「今後はこの空間を活用して、月1回程度いろいろな方と交流ができたら…」との思いを教えてくださいました。