【支えあい】＼着物類をリメイクして災害支援に／　ちくちくカフェを開催しました。

　「令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被害にあわれ、公費解体が決まった家屋から取り出された着物類を活用して災害支援につなげられないか？」

　町内在住の上杉さんが七尾市の民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾で月に数回活動を継続しているご縁から、この“ちくちくカフェ”が生まれました。

　“ちくちくカフェ”は、令和7年9月25日（木）、26日（金）に開催しました。

　趣旨に賛同いただいた多くの方にご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気で、参加者同士の交流もできました。

　作品づくりにノルマも見本もないため、みんなで意見を出しあい、「これができそうね！」「まずは糸を取ろうか？」「私こっちやっとくね」など、自分ができること、やりたいことで協力しあいながら作業を進めました。

　今後も不定期ですが開催し、被災地から離れたところでもできる災害支援を継続していく予定です。