【地域ボランティア】折り紙ワークショップを開催しました。

　折り紙づくりを活用して地域のボランティア活動を広げるための取り組みとして折り紙ワークショップ（体験型講座）が5月20日、町ふれあいセンターの会議室で開かれ11人が参加しました。

　レクチャーしたのは地域ボランティア登録者で鳥取在住の岩田重雄さん（71）。現在、地域のカフェ活動にも尽力。毎月、カフェの参加者に季節の花を折ってプレゼントしている。

　ワークショップの会場となった会議室には、入って右側に長いテーブルが置かれ、万華鏡はじめアジサイの花や日傘など色とりどりの岩田さんの作品がたくさん並べられている。

　講座は参加者が3つのテーブルに分かれて行われ、まず岩田さんがYouTubeの動画を見せながら初歩的なポチ袋をレクチャー。続いてハート形のリボンや難易度が高い着物まで丁寧に実演を交えて解説。各テーブルに赴いて手順を細かく説明していました（写真）。また「折り紙は立体的な想像力を発揮させるので頭を働かせるには絶好」と、お勧めの言葉も。

　参加者は「えっ、どうするの？」「分からない」などと言いつつも見様見真似で指先を動かせていた。

（写真撮影、文筆…地域ボランティア・嶋野啓二郎さん）