【支えあい】認知症になっても住み慣れた地域で暮らせるために　～笹尾西4丁目地区・健遊会～

　笹尾西4丁目の皆さんの交流の場『健遊会・ちょっと寄ってって～』が、令和5年11月8日（水)に開催されました。

　この日は、『もっと知ろう　もっと考えよう認知症』と題して、東員病院副院長の山本様、総務課長の桟敷様に講演いただき、みんなで認知症について理解を深めました。

　軽度認知障害(MCI)の具体的な症状例や老化によるもの忘れと認知症のもの忘れの違いなどを学びました。その後、認知症予防に効果的なことを教えていただきました。

　“社会参加”“運動”“達成感”“生活習慣病の予防・治療”“無理なく続けられる趣味・活動”が大事なポイントです。

　また、認知症予防には笑うことも大事とのことです。

　「今まで聞いた認知症についての講演で一番よかった」と感想もあり、認知症について学ぶよい機会となりました。