【支えあい】初めてカフェ内で避難訓練を行いました。　～六把野新田地区・ろくちゃんカフェ～

　六把野新田地区の皆さんの交流の場『ろくちゃんカフェ』が、令和5年9月2日（土）に開催されました。

　この日は“防災のお勉強”ということで、カフェがスタートしてから初めて、参加者全員で避難訓練を行いました。

　最初に、カフェ代表・川松さんが広報とういん7月号の掲載記事やハザードマップの紹介をされました。その後、カフェ世話人さんたちが救護係、消火係、記録係などを担当して、カフェ開催中に地震が発生した想定で避難訓練が始まりました。

　「地震発生！」の合図で、机の下にもぐりこむ訓練もしました。揺れが収まった後、ガスの元栓確認、消火器の場所確認、緊急時のトイレの確認など、みんなが「こういう時はどうしたらいいか？」をそれぞれの目線で確認していきました。

　最後はみんなで意見交換をしました。

　「腰が痛いから机の下にもぐれなかった」「消火器の場所が分かりづらかった」「メガホンを取り出しやすい場所に置いておくといい」などたくさんの意見が出されました。

　それらの意見は世話人さんたちがまとめ、地域福祉座談会で提案し、今後地区全体で考えるきっかけにされます。

　次回は、10月7日（土）開催予定です。