【支えあい】「同じ自治会なら名前を知らない人ともしゃべれる」～笹尾東二丁目自治会～

　令和5年5月28日(日)、笹尾東二丁目自治会で、デイキャンプ親睦会が開催されました。初夏の一日、地区内の緑地帯に多くの自治会員が集まり、久しぶりに年代を超えた親睦を深めておられました。

　笹尾東二丁目は、自治会長德田さんの「多くの方のご意見をきいて運営する」という方針の下、発案企画されました。“デイキャンプ”なので、ご自宅のテントを持ってきて設営することができます。「久しぶりにテントを張りました」というご家族がいらっしゃいました。

　 グラウンドゴルフの催しは、自治会所有の道具のほかに、子ども用の道具を瀬古泉区自治会様から借りて用意されており、多くの子どもと大人が楽しんでいらっしゃいました。また、子ども会のゲームコーナーでは、子どもたちが的あてゲームやイルカ釣りに挑戦。学年を超えて楽しんでおられました。

　午後、三味線が得意な吉田さんが、いなべ市の安藤さんと二人で民謡を中心に9曲演奏なさいました。参加者は三味線に合わせて歌いました。

　参加された89歳の男性は「立派によくやっていただいた」と喜んでおられました。別の参加者からは「日頃は散歩で出会う人とあいさつをするぐらいですが、今日はたくさんの人と出会うことができました」、「同じ自治会なら名前を知らない人ともしゃべれる」といった感想をお聞きしました。

　笹尾東二丁目自治会は、年度内にもう一度、親睦を深める行事を開催する予定だそうです。　

　なお、レジャーチェア、ワンタッチテントは社協の備品貸出(共同募金を活用しています)を活用いただきました。地域活動でご入用の時には、お気軽に社協までお問い合わせください！