【シニアカレッジ】第47期シニアカレッジ卒業式を執り行いました!
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【シニアカレッジ47期】卒業式
令和5年3月9日(木)、第47期シニアカレッジ卒業式を執り行いました。
第47期シニアカレッジ受講生として16名の方が卒業されました。
皆さん、ご卒業おめでとうございます!!
一人ひとり修了証書を受け取っていただきました。
東員町長の水谷俊郎様、シニアクラブ連合会会長 伊藤正様から祝辞をいただきました。
卒業生の方から、
「シニアカレッジを通してお友達ができた。今度ランチに行くの♪」
「できることならもう1回受講したいな。」
「久しぶりに勉強することが出来ました。」との声をいただきました。
卒業生の皆さんが、シニアカレッジを通して楽しみや生きがいを発見していただき、
今後もさらに元気に活躍していただけると嬉しいです。

【シニアカレッジ47期】第14・15回講座
令和5年2月9日(木)、第14回のシニアカレッジ講座を開催しました。前半は「包括」講座でした。
地域包括支援センター南部社会福祉士から、地域包括支援センターの紹介、認知症サポーター養成講座をしました。
認知症サポーター養成講座では、認知症の基礎知識や予防、認知症サポーターが地域でなにをできるか紹介しました。
シニアカレッジ受講生からは「夫が認知症で苦労したの。認知症について理解を深める場をもっと増やしてほしい」
「認知症の人やその家族へのさりげない支援を自分にできることから始めたい」
「東員町おでかけあんしんネットワーク事業を初めて知った」との声をいただきました。
その後、どんなことを学んだのか、何が印象に残っているのかなど思い出しながら振り返りを行いました。

【シニアカレッジ47期】第12・13回講座
令和5年1月12日(木)、第12回のシニアカレッジ講座を開催しました。午前中は「議会」講座でした。
講師は、東員町議会 三宅耕三議長です。議会のしくみ、東員町議会の活動について聞きました。
はじめに「議員は町民全体の代表者であり、“主役は町民”です」とお話ししていただき、受講生のみなさんは議場をイメージしながら、真剣に聞いていました。
また、中学校移転事業や住人向け議会活動など、関心のある話をしていただき、シニアカレッジ受講生からは「気になっていたんだよね!」と目を輝かせる姿や、「うんうん」と頷かれる姿がありました。
貴重な機会でしたので、最後に受講生が疑問点や分からないことを三宅議長に質問しました。
午後からは「ボランティア」講座でした。講師は、とういん市民活動支援センター 川戸センター長です。
初めに、「ボランティア活動は〃ほっとけない〃と感じたことを、自分にできることで何かしようと行動すること。」「無理なくできるボランティア活動をし、できないことは誰かと一緒に行い、仲間の輪を広げましょう!」とお話しいただきました。
コロナ禍では、オンライン講座やZoom会議などのICTツールを活用し、不安を受け止め軽減・解消しながら活動が継続できるように工夫をされているとのことです。
登録団体が作成されたPR動画を鑑賞しました。
シニアカレッジ受講生からは「文章で見るより、活動内容がよくわかった。興味が湧いた。」「ほかの登録団体はどんな活動をしているのかな。」との声をいただきました。

【シニアカレッジ47期】第10・11回講座
令和4年12月8日(木)、第10回のシニアカレッジ講座を開催しました。午前中は「障がい者福祉」講座でした。
講師は、社会福祉法人いずみ サポートハウスふらっとの三宅さん、山崎さんです。
初めに、シニアカレッジの皆さんがグループごとで、
「共生社会を実現する為に必要なこと、または実現の妨げになっているものは何か」考えました。
「偏見の目が増えていくと共生社会が難しくなるよね」「身近に障がい者がいないと分からないことがたくさんある」
「子どもの頃から学びの場があるといいよね!」「一緒に成長して、身についていくものではないか?」
などと様々な意見が出ていました。
また、障がい者の方の人口の割合クイズや、だまし絵を使い、先入観によって見え方が変わる体験をしました。
午後からは、「医療」講座でした。講師は、いなべ総合病院名誉院長 水野先生です。
“努力をすれば健康寿命を延ばせるでしょうか?”という題でお話ししていただきました。
「“自分で寝起きができ、自分で歩ける” ことや “食事を美味しく食べられて、趣味も楽しめる”ことが健康寿命に繋がります。」と教えていただきました。
「病気を防ぐ努力をすれば健康寿命は延ばすことができます。今からでも遅くありません!
70歳代を元気に過ごすことが健康寿命を延ばすことに繋がりますよ!」とお話しいただきました。休憩時間には、水野先生の趣味のバイクの話を聞いたり。
貴重な機会でしたので、最後に受講生が自分のご病気についての悩みなど水野先生に質問しました。

【シニアカレッジ47期】第8・9回講座
令和4年11月10日(木)、第8・9回のシニアカレッジ講座を開催しました。
午前中は「教育」講座でした。講師は、10月6日に就任されました日置教育長です。「途中で休み時間を挟みます。では、1限目の授業を始めます。」と学校に通っていた頃を思い出すようなスタートでした。
「現在の小中学校の子ども達は、1人1台のタブレット端末を持ち勉強しています。
教室を越えて世界とつながっています。」とGIGAスクールを実施されているそうです。
休み時間後、とういん学び検定六年生をみんなで体験しました。
「なんやったかな…これどう解くんやっけ?」「あんた全問正解や!すごいね!」と和気藹々とした時間でした。
シニアカレッジ講座は生涯学習の一環となりますね♪
午後からは、「体育」講座でした。講師は、とういんフレンドリークラブの大須賀先生です。
椅子に座ってできる筋トレや体操を教えていただき、テレビを見ている間など、少しでもこの運動を続けることで筋力がついてくるそうです。また、じゃんけんやリズムに合わせて運動することは脳トレにもなるそうです。
「冬でも毎日30分お日様に当たりましょう!ボランティア活動や草取り、散歩でもなんでもOK!」「笑うことはアドレナリンが出てやる気が出てきます!」外に出て、人と触れ合うことが大切だとお話しいただきました。
間違えても一生懸命取り組まれる受講生の皆さん。笑いにつつまれた体育講座でした。

【シニアカレッジ47期】修学旅行
令和4年10月6日(木)、シニアカレッジ“修学旅行”を開催しました!
行先は4月にオープンされた「多世代共生施設 らいむの丘」です。
子どもから高齢者、また障がいの有無に関わらず、丸ごと、誰もがつながり、支え合うことで、
生きがいを持って安心して暮らすことができる地域社会をつくりだす施設です。
桑名市社会福祉協議会の職員より、実施されている7つの事業についてや多職種連携の強みについてお話いただきました。
また、施設の見学もさせていただきました。
受講生からは「施設を見学したかったから参加出来て嬉しい」「地域福祉を活かした施設だね」との声をいただきました。
らいむショップでお買い物を楽しむ方もいました。受講生同士で交流ができた修学旅行になりました。

【シニアカレッジ47期】第5・6回講座
令和4年9月8日(木)、シニアカレッジ「農業」講座を開催しました。
「農業と福祉の連携」を実践されている事業所、シグマファームとういん様にて収穫体験学習を行いました。
あいにくの雨模様でしたが、カッパや傘をさして予定通り開催することができました。
講師の小野寺さん、浅野さんから、ぶどうやブルーベリーの収穫までの成長過程の話を聞いたり、
収穫の仕方の方法を教わったりしました。農作業の苦労、収穫の喜びを学びました。
受講生からは「実がなるまでどれくらいかかるの?」
「ご近所さんにも今日のこと教えてあげよう♪」との声をいただきました。
自分で収穫したぶどうを持ち帰りさせていただいたり、
ブルーベリーを食べさせていただいたり、受講生の皆さんは大喜びでした。
車での移動中、来年度以降のシニアカレッジに向け、
受講生の皆さんより新しいアイデアや意見を積極的に交換しました。
次回はシニアカレッジ修学旅行です!

【シニアカレッジ47期】第3・4回講座
令和4年8月4日(木)、第3回のシニアカレッジ講座を開催しました。
午前中は「地域福祉」講座でした。
講師は、笹尾西4丁目小谷津自治会長、カフェにしよん井上さん、加藤さん、服部さんです。
前半は、東員町社協の生活支援コーディネーターが東員町における「支えあい」について説明しました。
座談会や地域活動の活動されている方の共通の想いや東員町でも行われているカフェ活動、生活支援活動を紹介しました。
後半は、笹尾西4丁目小谷津自治会長より「カフェにしよんの活動」についてお話しいただきました。
地域のみんなで楽しめる場となるよう、開催の回覧案内や活動内容の会報発行などの広報活動をされているそうです。
講座で用いられた資料の写真には、参加されているみなさんのキラキラした笑顔がたくさん写っており、
〃楽しさ〃が写真から伝わり、あたたかい気持ちになりました。
最後に受講生が疑問点や分からないことをカフェにしよんの皆さんに質問し、意見交換のいい機会となりました。
午後からは、「高齢者福祉」講座でした。
前半は東員町健康長寿課 髙田保健師からお話しいただきました。
初めに、東員町の高齢化の現状、フレイル予防について教えていただきました。
フレイルには身体的、オーラル、社会的、心理的・認知的の4つの種類があるそうです。
後半は、フレイルサポーターによる「フレイルチェック」を体験しました。
シニアカレッジ受講生からは「私もフレイルサポーターになってみようかな」
「自分の体のことを考えるきっかけとなった」との声をいただきました。

【シニアカレッジ47期】第2回講座
令和4年7月7日(木)、第2回のシニアカレッジ講座を開催しました。
例年、ふれあいセンターでの講座でしたが、今年度は猪名部神社へ出向き、猪名部神社宮司 石垣光麿さまからお話しを伺いました。初めに、「猪名部」が「員弁」へと変化した歴史を、養老元年の地図を用いて教えていただきました。
さらに、春澄善縄や石垣隈太郎、松本幸四郎などの員弁の偉人についてもお話いただき、
その時代の政治や文化で活躍され、人生訓や座右の銘に裏打ちされた生き様に
受講生のみなさんは心打たれた様子でした。
興味深い内容に受講生の皆さんはメモを取っていました。
受講生の皆さんは「いままで全く知らなかったから知れてよかった。」
「歴史って面白いね。」と嬉しそうに感想を言い合っていました。
毎年4月東南アジアより子育てのため飛来することでも知られている「アオバズク」を皆で探しました。

【シニアカレッジ」入学式・第1回講座
令和4年6月24日(金)に令和4年度 第47期シニアカレッジ入学式が開催されました。
今年度は、16名の方が入学されました。
今日初めてお会いしたという方々が多く居られましたが、
受講生のみなさんも生き生きとしたいい笑顔で、挨拶を交わしていました。
初めに、社会福祉協議会会長が挨拶しました。
次に、東員町長、シニアクラブ連合会会長から祝辞をいただきました。
入学式後『政治』の講座では、水谷俊郎町長よりお話いただきました。
東員町の現状と今後の課題、新品種の大豆「ななほまれ」開発や
16年一貫教育について教えていただきました。
「フレイル予防で重要なことは社会参加。人とおしゃべりをしたり、楽しい時間を過ごすことが大事。シニアカレッジは学びや交流の場となる。」とお話しいただきました。
貴重な機会でしたので、最後に受講生の皆さんの疑問点を水谷町長に質問し、積極的な意見交換が行えました。
最後に「オリエンテーション」として、社協職員からシニアカレッジの趣旨や学習方法などを確認した後、受講生が順番に自己紹介しました。
氏名、地区名、シニアカレッジに参加した理由などを一人ずつ話しました。
今年度も元気いっぱい生きがいを持って、楽しいカレッジにしていきましょう♪
お問い合わせ
社会福祉法人東員町社会福祉協議会事務局総務福祉係地域福祉担当
電話: 0594-76-1560
ファックス: 0594-76-1559
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