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あしあと

    【支えあい】涼やかな流しそうめん ~城山壹シニアクラブ喜楽会・サロンCafé~

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     城山壹シニアクラブ喜楽会では毎月1回サロンCaféを開催しています。

     今月は“流しそうめん”をなさいました。涼しくなることはないか、と考えて思いついたアイデアです。

     そうめんを流す台は、役員さんが竹で作りました。使用する竹は、円周30cmの竹を、竹山をお持ちの方から提供してもらったそうです。役員さんは流しそうめん台を二週間前に試作して組み立て方を工夫なさったそうで、今日できあがった流しそうめん台は、なんと9メートルを超える長さ。安定感もあります。

     流しそうめん台では、清らかな水流音と共にそうめんが涼しげに流れていました。流れてくるそうめんを、気心の知れた人と一緒にすくって食べる楽しさはひとしおです。「冷たくておいしい」と味わっておられました。

     今回のサロンCaféは、たくさんの子どもさんも参加されていました。

     流しそうめん台を初めて見たお子様は「どうやって作ったんだろう」。流しそうめんが初めてのお子様は食べ方がわからず、シニアさんが食べている姿をまねて、流れてくるそうめんをすくって食べておられました。

     子ども会の会長さんは「隣の家の人との会話など、地域の人との交流が減っているのでとてもよかったです」と話しておられました。

     城山壹シニアクラブ喜楽会では、今後も工夫しながら親交を深めていかれます。

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    細く割った竹三本で三脚を作ります。

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    流れる角度はこのくらいかな。

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    9メートルを超える 手作りの流しそうめん台

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    衛生面の作業です。

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    薬味のショウガをたくさんすりおろします。

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    「さあ、そうめんを流すよ」

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    97歳のはるさんと息子さん。毎月必ず参加なさいます。

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    交代して、そうめんを流し続けます。

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    そうめんをゆでる係は大忙しです。

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    おしゃべりしながら冷たいそうめん。

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    初めて流しそうめんを体験するお子様もいらっしゃいます。

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    みんなで片付けます。